投稿者「zentoma」のアーカイブ

髪のペタリぐあいが気になる

 皆さん雪の日って傘をさしますか?

 私の場合、雨なら100%さしますが雪はさしません。コートのフードを被る程度です。

 雪の日に傘をさすかどうかは地域差があるようで、東北や北海道などの雪国地域では比較的ささない人が多いようです。これは雪質の違いもあると思いますが、乾いた雪は払えば落ちるのでわざわざ傘をさすまでもないのです。

 ということで今回は雪の日の通勤時の話です。職場へはマイカーで通勤していますが、自宅から駐車場までは約50メートル、会社の駐車場から建物まで約50メートル、合計約100メートル徒歩で移動する場所があります。冬場はもっぱらダウンジャケットを着ることが多いので、雪の日はフードを被って小走りに移動して、ぱっと雪を払って中に入ります。

 ここまではよくある何気ない日常の風景だと思うのですが、いざ事務所についてロッカールームにダウンジャケットを掛けて鏡を見た瞬間、愕然とします。髪の毛がペタリとしているのです。まるで若かりし頃のタモリさんのようなのです。

 わずか100メートルの移動でフードを被っただけなのに、私の髪の毛たちはフードの重みに耐えられず、へたり込んでしまうのです。そして、ペタリとした髪型を戻そうとして何度かきあげてもなかなかふわっとしない時は、若干モチベーションが下がったまま一日を過ごすことになるのです。

父親のハゲと自分のハゲはルーツが違う?!

 父親がハゲているからといって自分の将来を悲観的に考える必要はありません。詳しくはコラム「隔世遺伝は本当か?」で説明していますが、ハゲる要素は父親からの遺伝よりも母親からの遺伝の方が強いのです。そもそも父親のハゲと自分のハゲは全くルーツが違うのです。絶対に遺伝しないとは言えませんが、何代にも渡ってハゲている家系は「父親がハゲている女性」と代々結婚しているからかもしれません。

 ただ、体型や顔のパーツが似てくるように、ハゲ方は似てくるかもしれませんね。

バネを使ったバーストアタックが最強

 最近の楽しみは金曜夜8時にBS朝日で絶賛放送中の「ワールドプロレスリングリターンズ」を観ることです。4月からスタートしたこの番組、何と言っても「金曜夜8時」なのです。この時間帯にワールドプロレスリングが放送されるのは実に34年ぶりだそうで、昭和のプロレスファンに長く愛されたプロレス中継のゴールデンタイムでの復活です。高橋ヒロムやオカダ・カズチカや内藤哲也の激しい戦いに毎週テレビの前にくぎ付けです。

 そんなある日のこと、たまたま小学生の息子と一緒にプロレスを観る機会が訪れました。息子はプロレスを観るのは今回が初めてだったのですが、もうテレビの前にくぎ付けで大興奮の様子。「うゎ~痛そう」とか「すごい力持ちだね」と言っています。そして、息子の口から「バネを使ったバーストアタックが最強」という言葉が飛び出しました。何のことやら、プロレス用語を全く知らないので当たり前といえば当たり前なのですが、ポケモンやベイブレードなどのようなフレーズが飛び出します。

 バネというのが何かわからなかったのですが、どうやらロープの事を言っているようです。なるほどと思いました。我々世代はもうロープという固定概念がありますが、初めて見る人にはバネに見えるのかと思いました。

 バネを使ったバーストアタックが最強は誰の技かというと鷹木信悟選手の「龍魂ラリアット」です。なんにしても息子の戦いごっこの必殺技にラリアットという超危険な技が加わったのでした。