投稿者「zentoma」のアーカイブ

アームが脱臼している

 突然ですが、アミューズメント施設にあるクレーンゲームって一旦持ち上げてからポトッ落ちますよね。特にアームが3本あるタイプ。しっかりと掴んで上まで持ち上げて、移動する瞬間にまるで脱臼したかのようにブラブラになって景品を落とします。

 ウェブでいろいろ調べてみると、こういった機械は確率機といって、一定の金額に到達しないと景品が取れない設定になっているそうです。

「お金を入れ続ければ必ず取れる。」

「前の人が諦めたところから続ければ、少ない金額で取れる。」

と肯定的な意見も多いのですが

1回100円だから100円投入してるのに、1回で取れない設定って・・・インチキじゃん!!と感じるのは素人だからでしょうか。

 大人は資金が豊富ですし自己責任で構わないですけど、小さい子供がお小遣いを握りしめてクレーンゲームをしている姿を見ると胸が痛みます。

大豆の伝来は約2000年前の弥生時代

 大豆イソフラボンが薄毛対策に効果的という話、一度は耳にしたことがあるという人は多いと思いますが、一体どのような成分なのでしょうか。

 そもそも大豆イソフラボンとは大豆に含まれている微量の機能性成分の一つであり、その名の通り大豆製品の多く含まれています。豆腐や納豆をはじめ、味噌、醤油などの調味料、豆乳にも含まれています。

 今回はこの大豆の歴史ついて少し掘り下げて見ていきましょう。起源は、一般的には中国東北部、黒龍江沿岸といわれ、古くは4000年前から栽培されていたと推定されています。日本には朝鮮半島を経由して約2000年前に伝来して利用されてきたといわれており、古事記にも大豆の文字が使われていることが確認されています。

 大豆といえば、日本では豆まき用の「黄大豆」をさすことが多いですが、実は白や黒、赤、緑などさまざまな種類の大豆が存在し、その数はなんと百種類にも及ぶと言われています。古来より大豆は、米・麦・粟・黍などとともに五穀のひとつに数えられ、食生活の中心となってきました。

 現在世界ではアメリカ、中国など世界中で1億2千万トン以上が栽培されており、その約半分をアメリカで栽培しています。日本でも盛んに大豆の栽培が行われていますが、年間約15万トン程度であり、国内で消費される大部分は輸入に頼っているのが現状です。

 また、日本は世界でも有数の平均寿命の高い国の一つですが、これを支えているのが大豆を摂取する食生活であるといわれており、世界中の研究者から注目されています。

薄毛が追跡されている?!

 最近は時間があるとネットで育毛剤やシャンプーなど、ヘアケア商品を検索しては眺めていることが多いのですが、全く関係ないページを見ている時でも脇の広告欄に育毛グッズが常に表示されるようになりました。最近よく表示されるのは育毛剤ポリピュアEXあたりでしょうか。

 これは「追跡型広告」といって、OSの広告識別子やウェブブラウザーのCookieが関係しています。

 広告識別子はWindows 8 以降で採用されたプライバシーという機能の一つで、検索したキーワードやウェブの情報をMicrosoft社が解析し、需要がありそうな内容の広告がフィードバックされて表示されます。

 Cookieはウェブで使用した情報を一時的に記録や参照する機能です。Cookieを有効にすることで閲覧記録の他、入力したIDやパスワードなどの情報が保存されます。

 追跡型広告は広告識別子やCookieの設定が有効になっている場合に表示されるので、これらの設定をすべて無効にすると表示されなくなります。(広告だけではなく、IDやパスワードの保存記録も無効になる場合があるので要注意)

 私はもう見慣れているので特に気になりませんが、

  「パソコンつける度にハゲ頭の画像が出てくるんですけどっ!」

  「また薬買うの?懲りないわね」

 と、家族からは不満の声が続出しています。

 ただ、一つ困ったことにこの追跡型広告の機能、ヤフオクにも設定されているようで、ちょっと興味本位でアイドルの写真集などをクリックすると「チェックした商品の関連商品」という形で様々なアイドルの写真集が画面いっぱいに表示され、埋め尽くされてしまいます。

 しかも、その履歴がしつこく残ってなかなか消えない。さらにその関連商品をクリックしてしまった日にはもうお手上げ・・・何かもう全く関係のない鬼滅の刃グッズなどをたくさん閲覧して、履歴を更新する作業に追われることになるのです。